スクエニと鋼の錬金術師と荒川弘・初音ミク!

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    有栖川探偵小説事務所出張所さんの鋼考察「たったひとつの冴えたやり方」に、理性と知性と品性と恥を忘れるほど感動しました。

    それ(理性等)を忘れちゃ人間おしまいなんだけど、ちょっと人間やめて、そのまま妄想を爆発させたいと思います。
    (毎度毎度毎度ですが、無断リンクはもちろんのこと、りほさんの考察にはまったく関係ありません。あくまで読んだ先の私の妄想!)

    とつ、いっきまーす!


    戦争をする時、一番大切なのは「世論」だという説があります。
    諸所色々あるだろうけど、私はその通りだと思っています。

    だからこそ、国を挙げての戦争には、大義がいります。
    例えば「核を持っているから」。「悪の枢軸だから」。「亜細亜の平和のため」。
    人が人を殺す時、その先に幸せがあると信じている。
    人は、平気で他人を殺せるほど、強く出来てはいないのです。

    だから、戦争において、一番大事なのが、世論(国民感情)を左右する「情報操作&規制」。
    戦争の時、それがどんなに重要な位置を占めるか。
    授業でならう、日本の戦争中の話しを思い出してください。
    比較的真新しいイラク戦争で言えば、アメリカ国内「ビートルズの歌禁止」とかあったあった。
    私なんか思わず鼻で笑ってしまいました。

    ペンは剣よりも強し。
    情報はいつも世界の最先端であり、最も重要なものです。

    昨今、この世はその「情報」で溢れています。
    これからは、ユビキタスも整われ、益々加速するに違いありません。

    それが、清く正しく美しい情報だけならいい。
    だけど、そこには、間違った情報、悪い情報も溢れています。
    もしくは、そういう情報を自分で流すこともできる。
    今現在すでにそうだけど、情報の取り扱い、取捨選択能力が、責務となるでしょう。

    だけど、今、その情報化社会を生きる術が教育されぬまま、この社会を迎えてしまった。
    人の手に溢れる技術革新って、本当に恐ろしいなぁと思うのですが・・・
    それは、閑話休題。


    情報が溢れすぎてしまったがために、失いかけている何か・・・
    世界が身近になった反面、膨大な波となって押し寄せ、その波にのまれ、世界や、自分を見失ってしまう。そんなことがあってはならないのです。

    さて、それを踏まえて、ようやく鋼の話。

    りほさんが取り上げていた、キンブリと、ロイやリザの視点の違い。
    「人を殺すことが軍人の務め、人を殺す覚悟もなく軍に入ったのか。人を殺した時、自分の腕前に達成感を感じることがないか」という問いに、ロイやリザは反論できませんでした。
    でも、決して承服しない。彼らは、彼らなりに自問する。
    自分の心につっかかったナニカ、を、ぞんざいにはしませんでした。

    「他人の言葉を鵜呑みにするな。納得するな。
    丸め込まれるな。思考を停止するな。
    何が正しいかを他人に委ねるな。自分自身で考えろ。」

    (りほさんの記事より無断引用)

    荒川さんが、いつぞやのインタビューで、
    世界には、色んな立場の人がいる。ひとつの物事は多角的にとらえられることを、若い人に伝えたいとおっしゃっていました。

    私もそう思います。
    ロックベル夫妻の行動も、夫妻を助けようとして、殺された兵士がいるかもしれない。
    その人たちから見たら、ロックベル夫妻は「悪」であります。

    一時期連発されていた「悪の枢軸」という存在は本来ありえない。
    世界は、○か×の算数なんかじゃ、決して、ない。


    だから、何が正しいか・・・というより、何が「大事か」、その答えは、自分の中にしかない。(アニメではそれがセリフでありました)
    たとえ、周りがどう言おうと・・・どんな「情報」が溢れていたとしても。
    決して、流されない、見失わない、納得しない、自分の答えが。

    『理不尽には、憤れ』。

    これ、物凄く大事な、鋼のテーマ。
    あのシーンで描かれた、キンブリとロイ、リザの対比は、物語的には、ただの雑談(?)、いわゆるヒキのシーンだけど、実は猛烈に「鋼のテーマ」を描いた鋼のシーンなのよね。うん。

    そのイシュヴァール戦から数年後、キンブリはあの時と同じ質問を、ある人物に問いかけます。彼は何を思って問いかけたのでしょう。
    あの時、ロイやリザは反論できなかった。当然目の前の人物もそうだと思っていたかもしれません。

    でも、その人物は、キンブリに向かって即座に「No」を突きつけたのです。
    光の早さでした・・・しかも、一切ひるまない、どころか、キンブリの背丈・・・じゃなかった、迫力に負けないように、怒スジいくつも浮かべて、ガン飛ばして、まるで当然のごとく言い放ちました。
    自分にあるのは「殺さねぇ 覚悟ってやつだ」と・・・
    なんだかギャグチックに見えるシーンだけど、あれは、凡人(?)には難しいことだよ。

    私は、最新刊で描かれたこのシーンが巻中、一番好きです。
    ロイリザと彼の対比が凄くきれいというのが理由のひとつ。
    もうひとつが、彼のよさが全部詰まっていて「ギャー!」と改めて惚れ直したから。

    うん、最新刊の見所って、アイツの正体も、確かに見所なんだけど、実はそっちよりも(地味なんだけど・・・)間違いなくこのキンブリと彼の会話、それから「人を許して理不尽を許さず」のシーンだと思うの。(彼女も「彼」とそっくりなんだよね・・・)あぁ、あと、すいへいりーべね。(笑

    彼は、決して、周囲に流されることはありません。例え迷うことがあったとしても、決して自分の信念に、負けることがないのです。
    その「信念」を守るためなら、彼が命をかけて取得した国家資格さえ「いらない」と実にあっさり投げ捨てました。
    また、「信念」を貫きとおした結果がどうなるかなんて、気にしていない。・・・というより、彼はその当たり、作中最もアホなので、その先が考えてられない。(ほんとアホ)

    だから、彼は時に、「深く考えず、軽い気持ちで事を起こし、うかつな行動で騒ぎを広げる粗忽者」と言われます。
    まったくもってその通り、彼はキンブリのあんなに難しい問いには反論したくせに、これには、反論できないんでやんの(笑)

    でもね、誰も、それで彼を罵ったりはしないんです。それどころか「そういう真っ直ぐ馬鹿は嫌いじゃない」「沢山の人があなた達が元の身体に戻る日を待っていてくれてる」・・・

    鋼では、きっと最後まで、この姿勢が評価され続けるに違いありません。
    彼の己を見失わない姿勢は、これからの社会を形成するための、ましてや、アメストリスのような状況にある国にとっては、最重要項目なのですから。


    そして、もうひとつ、彼のそんな姿勢に見えてくるものがあります。
    彼らは、いつも己と、愛する人のために、がんばろうとしています。笑顔が見たい、アップルパイが食べたい、そんな簡単な思いが、彼らを動かす。
    作中の大人で、一番彼らに近い大人である、ヒューズも言っていました。「死にたくない」。それだけ。
    「理由はいつだって単純だよ」。

    世界が間違った方向に動き出そうとしていた時、私達に何ができるか。
    一見、なんたる自己中に見える彼らの姿勢ですが、私は、それこそ大事なことだと思うのです。

    実際に、とても自己中心的な平和活動をした人がいます。
    例えば、じょん・れのん。
    昔爆笑の太田が、必死めいて語ってたんで、他ブログ様のその時の記事をご紹介しとく。
    http://try-dagger-zmc.blog.drecom.jp/archive/276
    http://blog.livedoor.jp/hendrix1/archives/50042058.html

    すさまじいスピードのとつ的要約。
    だぶるふぁんたじーは、決して美男美女と言えないジョンとヨーコのキスが、ジャケットとして使われている。(太田は)子どもだった当時、それをキモチワルイとさえ思った。
    だが、彼の平和活動「ラブ&ピース」の真髄がそこにあった。
    ジョンから、びーとるずを奪ったと世間から非難されたヨーコ。それはジョンにとってどれほど辛いことだったか。
    だから、ジョンの「ラブ&ピース」は一人の人間への愛を示すことに集約していった。
    どんなに世間から言われようとも、大事な人を愛し抜く。
    それが、彼にできるすべてだった。

    ジョンは「ベット・イン」という平和活動を行っていました。
    『自分のベットルームから、平和を訴える』
    人には、人の価値観があるのです。物事は、決してひとつじゃないのです。
    それを踏まえた時、「妻を愛する」という行為が、どれほど、尊いことであるか、ジョンは、知っていたのです。

    もうお一人、身近な平和を愛する尊さを解いた方をご紹介しておきます。
    この前放送された「オーラの泉」で紹介されていた、マザーテレサの言葉です。


    「世界の救済の為に、どうすればいいか?
    では、自分の屋根の下から始めましょう。
    自分の両親に「ありがとう」を伝えていますか。
    兄弟と、理解しあい、助け合っていますか。
    愛する人を抱きしめていますか。

    それができれば、世界が変わっていきます」


    話しが、ソレまくった挙句に冒頭に戻ります。(もうすでに自分が何を言いたいのかわかっていない・・・)

    エドの生き方は、粗忽者の生き方。
    でも、己と、己の世界を愛している。決してそれをおろそかにしない。
    その行動こそが、世界を変える第一歩。
    荒川弘は多分そういう物語を描くでしょう。

    私は、世間の凄腕鋼ブロガー&サイト管理人様のように、鋼の今後など予想できません。
    新刊で明かされましたが、アレの正体が判明した時、世間の感想系サイト様達に「負けないぞー」となるのも、鋼の今後を予想するのも、全部やめようと思いました。
    無理。この展開を予想するのは、私には無理。

    だけど、これだけは言いたい。最後世界を救うのは、エドであると私は思う。
    ・・・エドであって欲しい、という願いも半分込めて。

    もちろん、エドとは違った角度から、国を変えようとしているロイ達も忘れてはいないよ。
    (エドが外側、ならロイや内側から己の正義を通そうとしている。これは子どもにはできない、大人のロイの、確かなやり方です)



    シャンバラの最後、悪の枢軸として描かれたエッカルトを倒したのは、エドでもアルでも、ましてやハイデリヒでさえない、エッカルト側の人間であった、ヒューズでした。
    震えながら、恐怖に歪んだ顔をしながら、決してカッコイイとは言えない物腰で。物語のクライマックスで、なんて地味な。
    だけど、あれは本当に素晴らしいシーンでした。
    ヒューズは愛するグレイシアの願いを破棄したくない、その一心でした。
    どう見ても、健全とは思えない生き物が、弱い人間(ノーア)に迫っている。
    だから、引き金を引いた。誰の命令でもない、己と愛する世界の為に。
    あそこに感動したのは、きっと私だけじゃなかったと、信じてみたい。

    「他人の言葉を鵜呑みにするな。納得するな。
    丸め込まれるな。思考を停止するな。
    何が正しいかを他人に委ねるな。自分自身で考えろ。」

    (再び、りほさんのところから無断引用)


    今後、益々世界との繋がりが、身近になっていく。
    同時に、それは、巨大な雑音の波でもある。
    その時、個人個人の「正義」がどれだけ大きな意味をもつか。
    私は鋼を通して、今の小中高校生に知ってもらいたいと思います。


    私?うん。私は・・・
    個人は世界と切り離せないと言うのなら、
    私は、鋼や、荒川弘やスクエニへの「LOVE」を叫ぶことから始めたいと思います。

    では、早速。

    あーあーゴホン。

    うおらぁああああ!!!!

    カルタサイコーーーーー!!!!!!





    この叫びは世界への叫びです。(真顔


    (余談:でもカルタの仕様はまちがっとる。大きくまちがっとる。描き下ろしの種類が明らかにおかしい。主人公なくて、ヨキとかミニスカとか。予想の遥か斜め上。何もかもが予想外。「あらくぅわぁ」って叫んだ。超叫んだ。改めて、荒川弘に惚れ直した。荒川弘をおかっけている醍醐味がこのカルタにはあったよ。)






    ・・・えー今回の記事、多分日記やってきて最も最長です。理性を失うって怖いワー。

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