メモ日記 ver.3.0

スクエニと鋼の錬金術師と荒川弘・初音ミク!
何もかもがネタバレ。

退陣によせて:エドやアルの願いを大切にする世界に
2006/09/26 (火) 01:22:28
鋼のこと (0) http://crosswalk.blog62.fc2.com/blog-entry-218.html 編集
たまには私も政治の話・・・に見せかけた、やっぱり主義主張主観。
タイトルも某偏った主義主張新聞のごとく。(笑って!!)

なんか小泉万歳みたいなお話が以下続いています。(嫌いな人は嫌いなお話なのでスルーで)

「つらさ耐えよと天が仕向けた」=小泉首相、最後のインタビュー

を見た。そうかー小泉さん辞めるのかー。なんだかんだで、私は結構この人が好きだったので、なんとなくさびしいです。残って欲しいともあんまり思わないけど

なぜ好きだったか。もう昔のことなので、みんなほとんど忘れかけていますが、一番最初のハンセン病事件への「極めて異例の控訴しない決断」が、強烈な印象となって、私の中に残ったからです。

それまで、私は国というものは、自分(国)の過ちは、いかなる理由があっても・・・例え国民が傷つくことになっても・・・認めないものだと思っていました。
当初言われてた通り、控訴した上で和解だと思ってた。現にあのニュースではよく「極めて異例の」決断という言葉が使われていました。

ハンセン病について、私は詳しいことは知らなかったけど、原告側が涙を流して喜んでいたり、小泉さんと握手を交わして、小泉さんが素直に「ごめんなさい」とやっている姿に・・・うん、小泉さんの言葉を借りれば、私は深く「感動した!!」

それから、北朝鮮拉致被害者&家族の帰国を少し実現したこと。

帰ることを渋るジェンキンスさんに小泉は言ったそうだ「あなたの身は私が責任を持って守る。だからこちらに来なさい。家族一緒に暮らしなさい。」(ママン情報。ちなみにママン&パパンは小泉は増税するから嫌い。私自身もこの情報はウサンくさいと思っていたりいなかったり。だって危ないプロパガンダ・・・(^_^;))

この言葉で、ジェンキンスさんは帰国を決め、愛する妻と再会できた。・・・ゆっくりと飛行機を降りてきた彼と下で待っていたひとみさんが、キスを交わしたシーンはたぶん一生忘れないと思う。

国の代表として、過ちを認め、「ごめんなさい」と言ったこと。
ひとつの家族の幸せを取り戻したこと。

この二つの出来事だけで、私はこの人を高評価しています。

先の決断で言えば、そこにいたるまでにまーその色々ナニやアレもあったらしい。ただの人気取りだという意見もある。
拉致被害者の時でさえ、たかが一家族、だとか、税金で身代金をとか、いい待遇をして、等批判もあった。

でも、それがなんだ。ナニアレ仕方がない。人気取りも結構。
それでも彼は実現したんだ。彼の決断は正しかったと思う。

だって、国はたった一人の国民ですら幸せにする義務がある。
<ワタシ>の幸せを守る、そのための国だろう?
それに「ひとつの命は地球よりも重い」という言葉があるけど、たった一つの家族の幸せも守れないような国が、国民全体を幸せに導けるわけがないもの。

税金に関しても言わせて貰うが、拉致からもう十年以上・・・ここ数年クローズアップされるまで、無視・無関心であったなにより、国民にも非があるでしょう。

国民の、誰が被害者たちに対して「無関心でごめんね」と謝ったか。せめて税金の一億や二億や三億や十億や百億ぐらい使ってやれっていうんだよ。大丈夫だって、多少やりくりすればそのくらい捻出できるって、ついでに違法建築にぶち当たった人にも払ってやれってんだい。かわいそうやん・・・

でも、現に「一家族の為に税金なんか」という意見が出る世の中でもある。
これは凄い私議だけど、それはなんて冷たいというか、実感身がない考えに感じる。

政治だけじゃなく、最近、血の通った人間関係が希薄になっているような気がする。
近頃続く、凶悪事件。子が親を殺し、親が子を殺し、少年少女がもっと幼い子を殺す。増える自殺に今でも続く戦争。
「テロは悪」「戦争は正義」大儀の名の下に、この世はまるで1か0、コンピュータのような機械的判断。

でも、本当はそうじゃないよね。
生きていくって違うよね。
世間がそうでも、私たちは違うよね。
まだ大丈夫だよね。
私たちにはまだ、温かい血が流れているよね。

鋼のエドとアル。戦争という大きな世の流れを見て言ったのは「アップルパイが食べたい」「アルやみんなの笑顔が見たい」という超個人レベルの血の通った意見だった。
なぜか今月号の感想で熱く語ってしまったが、あれは本当に胸を打たれた。
この機械的な社会の中にあの言葉を発信する、荒川さんのこのマンガに込めた思いに、涙が出そうになった。

そうして、小泉さんは政治でそれをやってのけたんだ。

傷ついたから「ごめんなさい」を言ってほしい。
愛する家族と一緒に住みたい。

その願いを、彼は首相として無視しなかった。
あれほど、(しかもわかりやすい)血の通った政治判断を下せた首相を彼の以前に私は知らない。

エドやアルの願いがないがしろにされるような政治はいやだ。
大勢の為に個人が犠牲になるような世界はイヤだ。
そんな世界は、絶対イヤだ。

次の首相にも、次の次の首相にも。
首相だけじゃない、この世の誰もが、そういった個人の願いを大切にする優しい世界であってほしいと私は思います。


余談:あとねー小泉さんで好きだったのは、独身(離婚経験もち)であったということ。各国当然といわんばかりにファーストレディを連れて歩いてる中も、堂々としててなんかちょっとかっこいいと思ってました。あの人の頭がライオンヘアーなのは、威厳を保つための、いうなれば、エドのアンテナと同じ役割をしていたと思うのです。きっと毎日一生懸命ヘアセットしてたに違いないよ。うん。
それと(特にアメリカから)おもちゃを与えられたりすると、マジっぽく楽しそうに遊んでる姿がかわいかった。ほんとこういうところはアホだよねーこの人。プレスリーだってはしゃぎすぎですから!!(笑)
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