スクエニと鋼の錬金術師と荒川弘・初音ミク!

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    私は酷いファン?

    りほさんとこの「有栖川探偵小説事務所出張所」のこの記事が面白い。「一番酷いファン」。

    うーむ。思わず唸ってしまった。
    私にとって、最終回は、ほぼ100%だった。あっ、やっぱ100%は無し!90%?いや、80%かな7・・・じゃないな。やっぱ98%。(笑)

    ・・・なによぉ!バカにしてんの?


    ・・・しょっぱなから、小芝居はやめよう。
    なんの話だったっけ?そうそう、りほさんとこの記事。(忘れるな
    記事の「では、最終話が掛け値無しに100%良かったという人達にとって。約束の日の前日までは何%に映っているんだろう。」を読んで、自分の気持ちを改めて振り返りました。

    私にとって、最終回は、ほぼ100%で。
    途中もやっぱり100%で。
    そういう人は、りほさんの言う、どのファンに当たるんだろうか。

    と。ここで注記するけど、私の言う「100%」は私が面白かったかどうか、の私基準の面白さの値であり、マンガの質としてのパーセンテージじゃないことを明記しとく。
    荒川さんは上手いマンガ家さんだけど、初めての連載だし、プロから見たら、まだまだ稚拙なこともはあるだろう。マンガ史から見て鋼は100%ではないと(私も)思うってことです。

    りほさんの言うパーセンテージは「マンガの質」を含めて言おられる(と思う)ので、ここからはりほさんのとこと切り離して読んで下さいませ。

    マンガは基本的に客観的には読まない!これ持論。

    そういうことで、私にとって、鋼は、最終回100%。途中も100%です。
    でもね、でもね、9年、全部100%だったわけじゃない。
    それはやっぱり不可能だと思う。9年は短かったようで、何も変わらないには、長すぎる年月です。

    あぁ、このへんは別にいいなぁ、飛ばそう飛ばそう・・・なんて思うところもあります。
    具体的に言うと・・・えっと、これは「エーッ!!」って思われそうなんで、ネットでは多分初めて言うと思うのだけど、イシュヴァール編はあんなにいらなかったって思ってます。あそこは前後編でよかったよ。
    それから、大佐vsエンヴィー編~リザちゃん大怪我編。あそこの描き方はもうちょっとなんとかなったであろうと。

    逆に、今連載が終わって、私が一番面白かったなぁ、と思ったのは。
    ○ヨキ登場編、またそれを含む前半の「水戸黄門」のノリ。
    ○ヒューズさん死亡~何を今更編。
    ○エドアル過去編「たったひとりの弟なんだよ!」のあたり。
    ○エドの墓の掘り起こし
    ○エド、真理の扉の中で、生身アルと再会。「待ってろ!」
    ○エドの腕が戻るシーン

    それから、最終回の流れ。

    描ききれないので、このあたりでヤメ。(意図的にエドウィンシーンは外してあります)

    私の感情の揺れ動きってことで、100%私の好みです。本当にありがと(ry
    特にかわいらしい兄弟が拝めた過去編あたりは、何度鼻血を出したことか。
    エド好きな私にとって、鋼は本当に見所多い、楽しい話でした。




    今でも忘れないけど、セリムが、ホムクルだって判明した時、私は今後を予想したり、推測したりするのはやめようって思いました。セリムの件は、本当に私の中に存在しなくて、「あぁ、鋼を予想するのは無理だ」って思ったこと。そんで鋼ブロガさん達に聞いたら「超想定の範囲内でしたよ。むしろ予想通り?」な人が多数いて、なんていうか・・・うん、自分むり!って素直に諦めついたというか。その後、予想するんじゃなくて、描かれてから「あぁ、これはこういう意味だったのか」って思うようになりました。
    わからないことは、人に聞いたりして。

    それまでは、オバカな頭なりに「これはこうかな」「アレはこういう意味かな」って考えて読んでいたけれど、それをやめてから、なんていうか、ものすごくライトに読むようになったっていうか。ひとつひとつのコマに純粋にワクワクドキドキ、ルンルン、キャッキャウフフ、するようになりました。それはとても楽しい読み方です。

    ただ。

    そんな私もただひとつ、予想していたことがあります。
    それは、最終回、でした。

    それは、ずっとずっと前。単行本で言うと、5、6巻目あたりの時から、予想していました。
    もちろん、細かなエピソードを予測していたわけではありません。でも、「鋼はこういう話になるだろう」という物語の根っこ。荒川さんがこの話で描こうとしていること、最終回の行方。
    物語の「根源」は十分に予測できました。


    私が、荒川弘狂になったワケ、何度かブログで描いたのだけど。
    今は亡き、牛小屋掲示板の読者の感想「ヒューズのお葬式が悲しかった。兄弟にはがんばってもらいたい」というカキコミの荒川さんのレスは、今も忘れることができません。

    「兄弟には明るい未来を歩いてほしいと願うのは私も同じです。」

    多分荒川さんは、なんの気無しに書いた言葉だったと思うのだけど、この一言は、私の心を打ちました。
    電撃が走ったと言ってもいいくらい、色々とわかった、ような気がしました。


    どうして、エドやアルが辛い思いをしているのか、どうしてヒューズが死んだのか、この後物語がどうなっていくのか。
    荒川さんがどういう人で、どういうスタンスでマンガを描いていて、どういう思考を持っているのか。

    そして思ったのです。
    悲しく辛いシーンを最悪の形で描くこともするだろう。だけど、この人は(私にとって)許されない表現はしない、と。
    大丈夫、だと思ったのです。本当に、心の底から。



    (過去日記再掲載)
    前に一度日記で書いていますが、荒川さんのこの言葉を見た時、私は「大丈夫だ」と思いました。
    この人は容赦なく人を殺す。これからも鋼は沢山の人が死ぬだろう。しかも、もっとも最高かつ最悪のタイミングで。それでも大丈夫。
    この人のお話は「大丈夫」。

    そして「この人の描くマンガは(私にとって)最高のものだろう」と。
    湧き上がってきた、私の気持ち。
    ・・・それはもう、確信、でした。




    鋼の前にね、すごく好きなガンガンマンガがありました。
    その作品は、鋼以上に緻密な世界設定をつくっていて、伏線が伏線を呼び、謎に謎を重ねて、たくさんのドキドキがつまっていました。私はその謎が、解かれる日を待ち遠しく思って、毎月楽しみにしていました。単行本が発売されると、枕の下に入れて寝るくらい、大好きな大好きなお話でした。
    だけど、作者さん、ある日体調不良を名目に、連載を中止されたのです。(名目と書きましたが、体調不良は事実だと思われます)謎をひとつも解き明かさないままに。謎をこうだったのかも?と想像させる余地もないままの終了。今、辛い思いをしている大好きなキャラ達も、永遠にそのままの姿で。突然放り出された私は、呆然としました。
    この作家さんは、数年前から、漫画家活動を再開されたけど、この作品の続きは描かない、と明言されました。

    正直言うと、がっかりと、絶望でした。その作家さんの話は読めば面白いのだけど、私は二度とこの作家さんのマンガを読むことはないと思います。
    こんな思いをするのは、もう、たくさんだからです。



    鋼を「うん?このマンガ面白いぞ」と思った時、でも、途中で連載中止になったらやだなぁ・・・なんて、一歩踏み込めずにいました。
    でも、上記に書いた、荒川さんのひとことを見て、ストッパーが外れました(笑)

    ・・・いろんな意味で、すべての意味で、荒川弘は大丈夫だ。
    その「確信」は間違っていなくて、鋼の最終回は、私の「面白い」をギュっと詰めた宝箱になりました。



    私、前に他の友達に聞かれたんですよ。
    「最終回で気に食わなかったところ、なかったの?」って。
    それで、考えたんですよ、10秒ほど。
    思い浮かばないんですよ。理解しにくいところはあっても、「なんでこうなる!」って言う、嫌な方向に裏切られる箇所はなかったのです。

    最終回に納得出来ない人を多くみたけど、私は、最終回の98%がストンと腑に落ちました。
    荒川狂になった瞬間の確信の「信」じていた部分が、事実で埋められていく。
    まるでパズルのピースを埋めていくような。そのパズルの完成・・・最終回は、本当に心地いいものでした。
    また、出来上がったパズルは、思った以上の素晴らしい絵だった・・・そんな、満足感と感動を私は、最終回からもらいました。


    もしかしたら、私にとっての最終回の100%は、他のエピソードの「おもすれぇ!!!100%おもすれぇ!!!」の100%と、ちょっと違う部類かもしれません。
    欠けていたパーツが、すべてはまった感覚。新鮮な驚きや、興奮ではなく、「満足した」という充実感。
    これは、最終回だから得られたものでしょうね。


    私は鋼を通して、荒川弘を見ていました。
    デビュー作にはその作家のいいところが全部出る、と言います。
    鋼で出し切った、荒川さんの力。
    今後、荒川さんはどう鋼を越えるのか。

    マンガ夜話でしみじみ言われていました。
    「この作家さん、次はどうなるかね」「それは・・・わからないなぁ」「わからないね」と。
    日本一の、またプロのマンガ読みさえたちも、わからない、荒川弘には未知数の何かがあります。

    だけど、きっと大丈夫。
    私にとって、荒川弘のマンガはきっとこれからも面白いに違いないと信じています。




    と、私もたまにはりほさんみたいな記事が書けたらいいのに、とか思ったけど、結局自分の好きなシーンを取り上げ、荒川マンセーしただけの記事になってアーッと思った。でも後悔はしていない。

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