スクエニと鋼の錬金術師と荒川弘・初音ミク!

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    石田衣良、「うつくしい子ども」読了。

    あるニュータウンで、女児の殺害事件が起こる。
    ほどなくして逮捕されたのは、<ぼく>の13歳の弟だった。
    「弟は、なぜ殺したんだろう」
    人を殺すことは、簡単には理解できないだろう。でも、理解しようという気持ちをなくしたらだめだ。最低の人間だって、誰かがそばに寄り添ってあげてもいいはずだ。

    ひとつ上の兄である、<ぼく>は、弟の深部と、事件の真実を求めて、調査を始めた。
    14歳の孤独な戦いと成長の物語。

    作者の石田さんは「池袋ウエストゲートパーク」の人、あと、「アキハバラ@DEEP」。
    ご存知の人も多いと思います。

    響いたのは、次のシーン。
    主人公の兄の<ぼく>は、数々の嫌がらせを受けるんだけど、終盤、その犯人を突き止める。
    それを知った友人は「やられっぱなしになるのかな。それなら、私たちも同じことをやり返そう。目には目だよ」と言うが、兄は、首を横にふるんだ。
    「いいや、だめだ。誰かにひどい仕打ちをされたから、それをやり返してもいいなんて理由はない。それじゃ相手と同じになっちゃうよ」

    その言葉を聞いていた大人の山崎はハっとします。

    大人になること。正しさの基準を外の世界にではなく自分自身の中心に据えること。周囲の大人たちの最低の行動が、少年に素晴らしい成長を強いることもある。


    ・・・


    えっ、それってなんて鋼?!(笑)

    正しさの基準を外の世界にではなく自分自身の中心に、は、鋼も描いてきました。
    そして、一連の事件、痛みを通して、<ぼく>が得たものがあります。
    それはまさに等価交換と言えるでしょう。

    何を得たのかは、本を読んでのお楽しみにしますが、
    その「本質」は、鋼とほとんど変わらないと思います。

    ちょうど中学生の夏休み頃のお話しだし、夏休みの読書感想文にもオススメです。

    うつくしい子ども (文春文庫)
    うつくしい子ども (文春文庫)

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