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日中鋼ニヤニヤはまだまだ続いています。生活に支障が出るくらいニヤニヤなのです。田口氏ついったーの記事が思わぬ反響でびびった。
(正確にはガンガン増刷なしのコトに対しての反響ですけど)
ついにガンガンNETにもお詫びがでました。
これが公式のコメントだと思います。
ガンガンは入手困難になってしまいましたが、アニメの最終回はもうすぐ、そしてコミックスも年内には発売になると思います。
エドとアルの結末をどうぞ楽しみに待っていてください。
田口さんも帰国されてすぐに対処したんだな。お疲れ様でした。
(海外出張もお疲れ様でした。また月曜日海外いってらっしゃい!)
さて、そろそろ最終回の感想を・・・と思うんだけど、やっぱり心の整理がつかないです。
みんな感想書いててうらやましいお。
感想といえば!
またついったの話なんですけど。
(最終回ネタバレ)
最近ついったや、知り合いのブロガーさんのブログを見ても。
「●●に納得いいかないよー!」とか「××は腑に落ちないよー!」とか、言葉悪く言うと(?)批判めいたものをよく目にする様になりました。
そのたびに「そんなことないおー!」って反論してみたり、したいんだけど出来なかったりしてるんだけど、最終回後、結構目にする機会も増えて、揺らぎそうな私もいます。
わたし、すぐ人様に影響されるから・・・!!!(爆)
ランファンのこと、モノローグのこと、エドにとって「錬金術」とは?ということ。そのエドが錬金術を捨てるということ。
ぬおおお、自分の中で、結論がある。最近はわからないと言っていた大佐の酷い発言についても納得しかけてる。
でも、言葉でいうのは難しいな。
と、こういうこと書くのこの1週間で3回目なんだけど、たぶんこれからも書きそう。
読んでる方は、「あぁとつさんまた何か人様の鋭いツッコミ読んじゃって、パソコン前で頭かかえてんだな」と思って下さい。
私さ、最終回読み終えて思ったんだけど。
鋼が描いてきたことって「人との絆」なんじゃないかと思ったんだ。
最終回前に、赤花イベントと鋼のことを思い出しました。
私にとって鋼はたくさんの人との出会いのきっかけでした。
だから「テーマ:絆」というのは、あくまで私にとって、だと思っていました。
そりゃ、作中でも描かれているけど、数あるテーマのひとつ、だと思っていました。
けど、最終回読み終えたら、もしかして鋼って「人との絆の話では?」と思えて仕方がありません。
命だいじに、とか、戦争いくない、とか、この世は等価交換とか、それすら絆を描くためのスパイスなのじゃないかと思えてきました。
人との絆を描いてきたのだとしたら、モノローグもランファンのこともついでに無能の酷い発言も全部納得できる!・・・感じがする。
それと、今必死に読み直している本があります。最終回を読んでふと蘇ったフレーズがありました。
なんだったっけ・・・と調べて判明。
河合隼雄の「こころの処方箋」でした。
その本の「自立は依存によって裏づけられている」という章にこんな一節があります。
「自立ということは、依存を排除することではなく、必要な依存を受けいれ、自分がどれほど依存しているのかを自覚し、感謝していることではないだろうか。依存を排して自立を急ぐ人は、自立ではなく孤立になってしまう」
・・・この観点から鋼を思い返すと、実に巧妙に、鋼はソレを描いてきたように思い、結末も、そこに集約しているように思うのです。

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